このような局面から。

  • 事業承継や会社分割で、利用中のITを独立させる必要がある。
  • 契約名義、データの持ち主、アカウント管理者が分かれている。
  • 期限はあるが、対象範囲と業務継続の条件が決まっていない。

判断を、実行へつなぐ。

対象を決める

システム名だけでなく、契約・権限・連携・保存先・業務担当者を対象台帳へまとめます。

移し方を分ける

継続利用、再契約、移行、再構築を分け、停止できる時間と前提を整理します。

切替当日の判断基準を決める

移行可否、照合、不一致時の対応、戻し方、責任者を計画へ落とし込みます。

期限だけでなく、依存関係を整理し、責任者を決める。

比較表は横にスクロールできます。

IT分離・統合の判断点
論点計画で整理するもの関係者との確認
利用の継続継続・移管・再契約・置換の対象台帳契約上の判断は権限者・法務、技術的な可否は各ベンダーと確認
データと連携移行対象、送受信先、アクセス権、照合方法データの責任者と残す・移す・削除する範囲を決める
切替の可否停止可能時間、実施条件、切戻し手順業務責任者と実施判断者、障害時の連絡先を決める
切替後の運用アカウント管理、監視、問い合わせと引継ぎ旧・新組織と支援会社の担当境界を確認する

計画で明らかにするもの

対象・依存関係の台帳、移行方式と順序、役割分担、切替・照合・復旧の手順。法務・契約判断とIT実装の担当を分けて進めます。

相談前に、分かる範囲で整理する。

  • 承継する業務と担当組織
  • 契約名義と解約・移管条件
  • ID/メール/ドメインの責任者
  • データの所在と移行対象
  • 他システムとの連携
  • 端末/回線/権限
  • 切替時期と停止条件
  • 運用担当と問い合わせ先

全部が分からなくても、未整理の箇所が分かることが出発点です。個別調査・計画・見積は対象と条件を合意して進めます。

費用と期間を左右する条件。

対象の数だけでなく、仕様の把握度、連携とデータの複雑さ、停止可能時間、社内の判断・検証体制で変わります。最初に調査する範囲を定め、分かった条件から計画と見積を具体化します。

デジタルキッチンの対応範囲。

現状調査、方針検討、構成・業務設計、データ・システム移行、運用引継ぎ。実際の担当範囲は対象と契約で定めます。

業務・ITの統合を支援した事例です。IT分離の事例とは異なります。

道具を試す。その先も考える。

AI実務ナビでは合成データと期待値で試せます。実データへの適用は、契約・データ・権限・運用を別に確認します。

対象・課題・時期の3点が、相談の出発点です。担当範囲と成果物は個別に定めます。